*ワクチン輸送についてはこちらもご覧ください
保冷容器の移送環境を守るために
厚生労働省による自治体向け説明会資料*1によりますと、ファイザー社製新型コロナワクチンの基本型接種施設から連携型接種施設・サテライト型接種施設への移送は、2℃~8℃の冷蔵状態を保つことが求められています。また、新型コロナワクチン接種の手引き*2では、振動を避け慎重に取り扱うことを求めています。
【新型コロナウイルスワクチンの接種体制確保に係る自治体説明会資料引用】
【厚生労働省新型コロナワクチン接種の手引き抜粋】
ドライ車では外気温より15℃以上高くなることも
いわゆるドライバン車などでの輸送は、荷室内温度を一定に保つことが難しく、外気温よりも非常に高くなることがあります。その場合、保冷バッグの性能を維持することが難しくなる場合も想定されますので、一定温度を維持することができる冷蔵冷凍車でのワクチン移送をおすすめします。
また、A-TRUCKでは、外気温よりも高い温度を維持できる、加温機能の付いた車両もご用意しています。
【ワクチン輸送に冷蔵冷凍車レンタカーをおすすめする理由】
*1 厚生労働省『新型コロナウイルスワクチンの接種体制確保に係る自治体説明会(第2回)』
*2 厚生労働省『新型コロナウイルス感染症にかかる予防接種の実施に関する手引き(1.2版)』